片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

マテリアの滝

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おはようございます。

昨日福岡に帰ってきてしたことは、掃除に洗濯、夕食の準備でした。

旅行から帰ると、一気に現実に引き戻されますが、なぜかホッとする感じもあります。

今日紹介する、奄美大島の私のおすすめするスポットは、「マテリアの滝」

マテリアの滝

場所:鹿児島県大島郡大和村福元

交通アクセス:奄美空港から車で1時間40分

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私は奄美大島に約16年住んでいましたが、行ったこともある事すら知りませんでした。長男に「マテリアの滝」に行きたいと頼んで行くことが出来ました。

5月4日、私の兄弟、母、甥っ子総勢8人で車に乗り、10時30分過ぎに出発。

この日の天気も雨のち曇り。

奄美市からマテリアの滝までは、車で30分くらい。

マテリアの滝に近づくにつれ、うっそうとした森の中に入って行きます。

表示を頼りに進み、マテリアの滝に到着。

道路より下に川が流れていて、遊歩道を歩いていると、マテリアの滝が見えてきました。薄暗い森の中にあっても、マテリアの滝は、ぽっかり穴が空いているように明るい陽射しが当たっていました(この日の天気は曇りですが、マテリアの滝の場所だけは明るかったです)

それと、滝つぼが深い。なんとも神秘的な雰囲気です。

母も60年以上住んでいて、初めて訪れたマテリアの滝に感動していました。

マテリアの滝の近くにはキャンプ場も整備されていて、機会があれば宿泊したいと思いました。

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奄美大島はハブのイメージが強く、森の中に入るとハブがうようよいると思っていませんか?私が住んでいた頃も、遭遇したのは、5回くらいで、もちろん噛まれたこともありません。奄美大島の自然を守ったのも、遠ざけたのもハブ。気持ちは複雑ですが、手付かずの自然が残る奄美大島へ是非お越し下さい。

マテリアの滝からの帰りに、大きなダンプカーと2台すれ違いました。マテリアの滝の近くには砕石場があり、大きく削られた岩山が何とも悲しげに移りました。こうやって奄美の自然は変化して、大きな代償を払い島の生活が支えられているのかと。

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奄美大島世界遺産の登録を待っています。何とか早くに登録され、今ある自然を残したいそう感じた旅でもありました。