片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

禅の言葉 「不動」

こんばんは。

社会に出てみると色々な人達と付き合うことになります。

好きとか嫌いとか言っていては、疲れてストレスを貯め込んでしまいます。

 

今日は心がス~ッと晴れる一日禅語 境野勝悟 三笠書房の本の中から紹介します。

不動

この意味は、「動かない心」ではなく、「動かされない心」のことである。「動かない心」というと、自分の考えは鉄のようで、絶対に変えることはない。あくまでも、自分を主張していく。「動かされない心」とは、どんな不快な考えをいわれても、その意見に動転しない。けっして不快にならず、「ああ、この人はこんな考えで生きているんだ」で済ませて、いささかも相手の考えにひっかからない。これが「不動」だ。

たとえ、けなされても心を乱さない

 

心がスーッと晴れる一日禅語 (知的生きかた文庫)

心がスーッと晴れる一日禅語 (知的生きかた文庫)

 

 誰に何を言われても、「不動」でいられ、心が乱れない、そんな人に私はなりたいと思っています。でも、私は人の言葉が気にかかり、心を乱されて過ごしています。

心を平常心に保つことなど出来るでしょうか?

 

心とは裏腹に、表面は繕っていますが、刺さった棘がいつまでも抜けない時もありますが、刺さった棘が一晩寝ると解けてなくなっている時があります。

不快に感じたのは私が不快に思ったのだから、不快に感じなければいいんだ、ってなんかよくわからない理屈で閉じ込めてしまいます。

 

物事は必要以上に考えない方がいいのかもしれませんね。

皆さんは「動かされない心」をお持ちですか?

今日の1枚。

ワトソン君は不思議です。うんちをするのに大きな穴を掘るんですが、何故か穴の中にはうんちをしません。穴の後ろ側にします。そして、砂をかぶせません。なので、臭いです。ワトソン君は体が大きいので、うんちも大きいです。

皆さん今日も一日お疲れ様でした。