片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

浜田省吾さん「あの頃」

こんにちは。

今日は「浜田省吾辞典」の中から紹介したいと思います。

 

普賢岳噴火災害救済コンサート”in1944

    3月13日 長崎市公会堂

浜田省吾さんはユニセフとかの救済活動をされていますが、それよりずっと以前にチャリティコンサートに参加されています。

吉田拓郎さんの発案、泉谷しげるさんの呼びかけで集まり、結成されたスーパーバンドは、吉田拓郎さん、小田和正さん、井上陽水さん、泉谷しげるさん、忌野清志郎さん、浜田省吾さん、大友康平さん(年齢順)これに、九州出身の南こうせつさん、伊勢正三さん、さだまさしさんが加わりました。

メンバーそれぞれの代表曲を全員で演奏するという構成になっていて、大友康平さんと、浜田省吾さんはツインドラム。この日の浜田省吾さんはドラムに専念し、自分の曲は歌わなかったそうです。でも、先輩たちと演奏する姿はバンド少年そのものだった。浜田省吾さんは翌日には”ON THE ROAD'93"のファイナル公演が、熊本市民会館で行われ、ステージで前夜の様子を伝える表情は心から楽しそうだった、と書かれています。

歌われた楽曲は

1、春夏秋冬

2、落陽

3、寒い国から来た手紙

4、22才の別れ

5、ff(フォルテシモ)

6、雨上がりの夜空に

7、夢の中へ

8、結婚しようよ

9、なぜこんな時代に(”SUPER BAND)

 

浜田省吾さんが、先輩たちの中で嬉しそうにドラムを叩き、歌っている姿が浮かんできますね。これだけのメンバーを集められたのは、吉田拓郎さんの力は大きいなと思います。広島出身の先輩で、バックバンドに呼んでくれてお世話になった吉田拓郎さんと久しぶりのコンサートは感慨深いものがあったのではないでしょうか。


春夏秋冬