片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

禅の言葉「仏性」

こんばんは。

今日は植西聰さんの本「動じない心をつくる禅の言葉」から紹介します。

月は夜空に一つしかないが、あらゆる水の上に月影が映っている。

 一月天にありて 影は衆水に印す

   圜悟克勤(えんごこくごん)の語録

夜空に付きは一つしかありません。

しかし、月の姿は、地上の水たまりや池、湖や川の流れなど、あらゆる水の面に映し出されています。

この言葉は、月を仏にたとえているのです。

つまり、「仏は一人しかいません。しかし地上のあらゆる人間の心には仏の姿が映し出されているのです」という意味を表しています。

人の心に映し出された仏の姿が「仏性」です。

「仏性」を、「清らかな心」「正しい生き方」「やさしい気持ち」と言い換えてもいいかもしれません。

禅では人の心の乱れや迷いは、「つまらない自分」へのこだわりから生まれると説きます。

たとえば、「生きる自信がなくなった」という思いがしてきた時、そんな心境から抜け出すための一つの方法として、こんなふうに考えることができます。

「私の心の中には、仏が宿っている。仏が、正しい方向に私の人生を導いてくれる」

自分の中に仏がいると考えることで、生きる自信が湧いてくるのです。

 

 

私は禅の言葉も好きで、植西聰さんの書いた禅の言葉は分かりやすく、昔の言葉を声に出して言ってみると、昔にタイムスリップしたみたいです。

明日は放送大学の単位試験だというのに、ブログを更新しています。最近「ブログを楽しみにしています。」、と言われ、俄然張り切っている私です。

勉強したかと聞かれれば、少しはやった。大きな山を張って臨む単位試験。山が外れたら谷底へ・・・

 

浜田省吾さんのインターネットラジオリピート放送決定

こんばんは。

浜田省吾さんのインターネットラジオ「The Moonlight Cats Radio Show Vol-1」

リピート放送が決定しました。

聞き逃した方、また聞きたい方は

<配信期間>2017年7月26日(水)午後8時00分~7月27日(木)午前3時00分

ファンクラブ会員ページ内[RADIO]ページでご視聴頂けます。

約25分間の音声番組となります。

 

明日また、浜田省吾さんのラジオ放送が聴けるなんてラッキーです。

棚からぼたもち!

植西聰さんの本から 「人生はぶっつけ本番」

こんばんは。

今日もうだるような暑さでしたね。通勤通学の方お疲れ様です。

今日は植西聰さんの本、つぶやけば元気が出る「口ぐせ」セラピーから紹介します。

19世紀~20世紀のロシアの小説家、チェーホフは、「人生に下書きと清書があったらいいのに」(意訳)という言葉を残しています。

小説を書く時は、下書きをします。下書きですから、何度失敗しても大丈夫です。そして、下書きをもとにして清書して完成させます。

それと同じように、人生でも練習ができればいいと思います。十分に練習してから本番に挑むことができれば、失敗することはないでしょう。

しかし、実際には人生に練習も本番もありません。

けれど、失敗を恐れていては何もできません。

勇気を持って「ぶっつけ本番の人生」に挑むしかないのです。

 

 

私は、この本を読んでいて、「子育てに練習があって、本番があればもっとうまくできたのに。」と思いました。人生は失敗の連続で、失敗しながら多くの事を知り成長していきます。

財界で活躍した渋沢栄一さんの言葉で、

「四十、五十ははなたれ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。」

というのがありますが、私はまだまだはなたれ小僧。失敗もするし、恥もかきます。

 

皆さんぶっつけ本番に強いタイプですか?

私ですか?わたしは・・・多分・・・強がるタイプかな・・・

毎日暑いですが、美味しいもの食べて乗り切りましょう。

 

 

植西聰さんの本から「知足」

おはようございます。

今日も暑いですね。

植西聰さんの本「心の整理がうまくなる本」の中から不満と折り合いをつけるについて抜粋して書いてみます。

 

仏教の教えに「知足」という考えがあります。

「今、自分にあるものに満足することを知る」ということです。

どんなことでも、よく探してみれば、満足できる点が必ずあります。こんなふうに思い直すことができるのです。

「狭くて古い家だけど、駅に近くて何かと便利だ」

「ケチだし、優しくない彼だけど、いざというときには頼りがいがある」

「面白くない仕事だけど、同僚たちはみんないい人だし、会社の居心地はいい」

といったようにです。

このように「満足できる点を探すことが幸福になる近道だ」と仏教は教えているのです。他人と自分を比べて不満をつのらせるよりも、知足の気持ちで自分を見直すことです。そうすれば、他人をうらやましく思う気持ちも自然に消えていきます。

そうなれば、もう不満に振り回されることはありません。満ち足りた気持ちで暮らしていけるようになるのです。

 

 

「知足」いい言葉ですね。何か悩みが出た時、「こんなはずじゃなかった」と後悔して気分が落ち込み、大切な一日をネガティブな思考に左右されてしまいます。

同じ今を見るのでも、感情に振り回されないことが大切だなって思いました。そうはいっても人間は感情の動物です。だからこそ、「知足」の考えが必要だと。

 

外は暑いな!ジムに行かなきゃと考えながら、ちっとも腰の上がらない私です。

植西聰さん「夢」

こんにちは。

今日も猛暑日。一日中クーラーのお世話になっております。

 

言葉には人生を左右する力がある。

その一言一語、その言葉のすべてが、人生に直接的に影響する暗示となる。

         人生哲学者     中村天風の言葉

 

坂本龍馬という人は、いつも明るく振るまい、笑みを絶やさなかったと言われていますが、他人からその理由を尋ねられると、決まってこう答えたといいます。

「日本が新しい国家として生まれ変わることを想像するたびに、胸がおどるからだ」

 

夢や希望がなかったら、仕事に張り合いがもてないだろうし、毎日が退屈でつまらないものになります。

植西聰さんの転ばぬ先のイソップ物語から抜粋しています。

 

大きな夢でなくても、夢があればワクワクした一日が過ごせます。結果を気にする前に、一歩を踏み出してみませんか?

私は小心者で、いつもびくびくしています。事態が怖い方へ行きそうで、まだ結果も出ていないのに、見えない敵に怯えます。

でも、その一方では、開き直り、どうとでもなれと強がったりします。

おかしいですよね。人間には二つの面があり、どちらかが出たり入ったりするのかなと思います。

どんな時もお腹は空くものですね。

食べれて眠れるうちは頑張れる、そう思いませんか?

人生はニャンとかなる 「背伸びしてみる」

おはようございます。

今日は人生はニャンとかなるから、自分を越えることに焦点を当てた言葉を紹介します。

 

常に大きな視野を持ち、自分ができることよりさらに高い目標を持ちなさい。あなた自身を越えるように努力するのです。

  ウィリアム・フォークナー 米国の小説家

 

人というものは、自分自身よりも高く、優れた物指しや手本を見つめる心がない限り、決して、自分を変えようなんて思いもしない。

トライオン・エドワーズ 米国の神学者

 

誰もが自分自身の視野の限界を、世界の限界だと思い込んでいる。

ショーペンハウアー ドイツの哲学者

 

いつも向上心を持ち、弱音を吐かず、自分の言う事が正しいと言う思い込みを捨てると、もっと楽に生きれるようになるかしら?

答えは人の分だけ。

座右の銘 「道を開く」

おはようございます。

ここ2,3日気分が塞ぎ込んでいる私です。

それでもやるべき事は待ってはくれません。ましてや逃げ出すことも出来ません。

自分を元気にしようと見つけた言葉を紹介します。

天使とは美しい花をまき散らすものではなく、苦悩するもののために戦うものである。  

                        ナイチンゲール

どうとでもなれ、どんな大嵐の日でも、時間はたつ。

                    シェイクスピア

人間には幸福のほかに、それと全く同じだけの不幸が常に必要である。

                   ドストエフスキー

涙がこぼれる程だとたとえに云うが、涙が出る位なら安心なものだ。涙が出るうちは笑うことも出来るに極っている。

                  夏目漱石

一寸の仕合わせには1尺の魔物が必ずくっついてまいります。人間三百六十五日、何の心配もない日が、一日、いや半日あったら、それは仕合わせな人間です。

                 太宰治

 

 

偉人たちの言葉に生きる勇気をもらい、噛み締めながら前に進んでいきます。

今日も暑くなりそうです。

夏はこれからが本番。

心と体は一心同体。美味しいものを食べ、好きな事をして、頑張っている自分を今日は労ってあげたいと思います。