片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

ケアマネ1年生から次のステップへ!

こんにちは。

今日はケアマネになった1年を振り返ってみようと思います。

去年の9月1日から初めてのケアマネの仕事がスタートしました。

ケアマネの資格を取ったのは4年前で実際実務を始めるのは今回が初めてでした。

ケアマネの仕事はやってみてわかることが多く、勉強したことはあまり役にたたないなって思ったほどでした。

最初は先輩ケアマネについて教えてもらいノウハウを学びました。

介護保険の仕組みも説明できず、冷や汗の連続。

1ヶ月のスケジュールは、月の初めは給付管理、中旬になると訪問がスタート。

ケアプランのモニタリング、プラン見直し、事業所との連絡、利用票や提供票、記録と一ぺんに色々なことをこなさないといけないので頭の中はオーバーヒート寸前。

受け持つ利用者の方と話をするのが唯一楽しい時間でした。

1、2ヶ月目はがむしゃらにやっている内に過ぎて行き、3ヶ月から6ヶ月目は何となくケアマネの仕事はこんな仕事なんだ、とわかったような感じで、半年が過ぎスケジュール調整が一番重要とわかり、1ヶ月間スケジュール調整がスムーズにいくように努めました。もちろんスケジュール通りにはいかないこともありますが、あらかじめわかっていることは準備をして臨みました。

ケアマネの仕事は終わりのない仕事ですが、メリハリも大事!

 

ケアマネは5年に1回の更新研修が義務付けられています。

今更新研修を受けているのですが、一人前のケアマネになるには最速で10年かかると講師の方が言ってました。常に学び自己研鑽しなくてはいけない職業だとも言われてました。

 

さて私の一人前のケアマネになる道はまだまだ長いのですが、そんな中

1年間ケアマネの仕事ができたのは周囲の協力や支えがあったからです。

家族や職場の方、利用者さん、事業所の方々が本当に温かく見守つて下さりここまでくることができました。もちろん飼い猫の存在も大きかったです。これからも優しい気持ちと笑顔を忘れず頑張っていきたいと思います。

 

こんな私ですが、ブログを読んで下さる方に伝えたいことがあります。それは、

新しいことに挑戦するのに遅すぎることはない!ということです。

大変なこともありますが、何とかなっていくものです。

誰にでもチャンスはあるし、自分の可能性を信じて進んでほしいと思います。

失敗しても良いじゃないかって、失敗から学べば良いと時に開き直り生きてみませんか?

 

それから1年経って、また新たに思うことがあります。

ケアマネになって何を目指していたんだろう?って自分に問いかけをしてしてみると、「人の役に立ちたい」がケアマネの仕事をやりたかった1番の理由でした。

これからも「人の役に立てる人間として成長していきたい」と思っています。

 

追伸:職場では何故か宇宙人とか、不思議ちゃんと呼ばれている私ですが本人は至って普通の人間だと思っています。まぁ「何が普通?」と聞かれると答えに困りますが・・・