こんばんは。
「少欲知足」しょうよくちそくという言葉があります。
これは、あまりいろいろなものを欲しがらず、「足りていることを知る」、つまり現状の状態で満足するいう意味です。
あまり欲張らないで、与えられた現実を受け入れるほうが幸せに生きられる、という教えです。
運と友達になる習慣 植西聰 日本実業社出版社の本の中から引用しています。
撮影地 奄美大島
私は本を読んでは、うんうん、そうだ、そんな風に考えて生活していこうとすぐに思います。でも、現実は人から注意されると、無性に腹が立ってきます。
今職場で接遇委員をしていますが、人を注意する難しさに直面しています。
今日のお題とは関係ない話になってきましたが、皆さんはどんな時に腹が立ちますか?
褒められればうれしいけれど、嫌なことは言われたくないですよね。
でも、嫌なことを言ってくれる人に感謝するくらいの精神状態でいつもいれればいいですが、感情は自分でもコントロール不可能ですが、理性である程度は押さえられます。
今夜は「少欲知足」の精神を噛みしめ眠りにつくことにします。
皆さん今日も一日お疲れ様でした。
明日が良き日でありますように。