こんにちは。
今日は心の整理がうまくなる本 植西聰 大和書房の本の中から紹介します。
感情は生鮮食品と同じ
その日に処理しないと心の中で腐っていく。
イライラ状態にならないために、日ごろから二つのことを心がけて、ストレスを上手にコントロールしましょう。
第一に、気分転換できる時間をつくることです。
たとえば、どんなに仕事が忙しくても、一定の時間ごとに短い休憩をするだけで、ずいぶん心身がラクになるものです。また、少し時間が取れたら、ボーっとするよりも、読書やスポーツなどの趣味を楽しんでリラックスするのがいいと思います。
第二に、つとめてポジティブに考えることです。
人に対して怒る前に、「相手も大変なんだろう。ストレスまみれなのは自分だけではないんだ」と考えると、ポジティブになれます。
感情は生鮮食品、そう考えると、いつまでも引きずってはいけませんね。
感情はなかなかうまくコントロールできませんが、考え方をポジティブにすると、イライラしなくて済むようになります。
私は自分と同じように思っていないと、無性に腹が立っていました。
手伝ったのだから、あなたも手伝ってくれてもいいでしょう、と思っていました。
手伝ってくれないと、イライラして、腹ただしくさへ思えました。
でも、腹を立てても何も解決しません。自分が苦しむだけだと、気づいたとき、イライラせずに、仕事ができるようになりました。
それでも、イライラしそうなときは、気分転換をしたりするのもいいですね。
ちょっとお茶を飲んだり、たわいもないことを誰かと話したりしているうちに、感情は思いのほか別の方向へといくのかもしれません。
ストレスを上手にコントロールできると、毎日が生き生きとして暮らせるようになるのではないでしょうか。
心の中で感情を腐らせない為に、「イライラした感情」をポイっと捨てましょう。
皆さんはポジティブに考える方ですか?
何か人から嫌なことを言われたら、「私は石」、何も通しません。なんて思うのはどうでしょう。
ストレス管理が上手くなりたいものです。
今日の1枚。
大好きなコスモスもシーズンが終わりましたね。今度は、薔薇、紅葉の写真が撮りたいです。
今日は夜勤明けでした。
皆さん今日も一日お疲れ様でした。