こんばんは。
今日は「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉
植西聰 三笠書房の本の中から紹介します。
正しいことを求める心と、コントロールする自制心と、清らかな行いをする気持ちを持ち、それを実行せよ。
*なにかをするときは、いつも「これは正しいことなのか、間違っていることなのか」考える習慣を持つこと。
*怠け心、欲張り、悪い誘惑、人を非難したい気持ちなどを自制して、みずからの心をコントロールする習慣を持つこと。
*清らかな心と、清らかな行いをする習慣を持つこと。
仕事でも家事でも、すべてに共通して、「いつも、こうしているから」「みんながやっているから」「上司にいわれたから」といった理由で、なにも考えずに、ただ漫然と行動してはいけない、とブッダは説きます。
・それをすることが正しいのか?
・やり方は間違っていないか?もっとうまく、速く、安くできないか?
・それをすることに、どんな意味があるのか?
・誰が助かるのか?
こういったことを考える習慣を持ちなさいという意味です。
長年の習慣はなかなか変えれないものですが、少し発想を変えて、新しい目線で見たり考えると、今までの不便さはなんだったのと改善されることがあります。
常に前の通りにを繰り返すと、無駄なことが多かったり、使いにくかったりすることが私にはたくさんありました。そこで、なんか使いにくいとか、もっと整理整頓できないかな?といったんスイッチが入ったら、そこからがたいへんです。いつもそのことばかりを考えて、試行錯誤するので他がおろそかになります。
片付けスイッチが入れば、もくもくとごみ袋にポンポン入れ、すべてがいらないものに見えてくるくらいに捨ててしまいます。
ちょうど良いバランスでスイッチが入らないものかと思うほどです。
やるか、やらないか、はっきりしていますから・・・(私のスイッチはどこを刺激すれば付くのか?未だ未解決のままです。)
私は人を非難しようとするところがあります。自分と違うやり方をしていたり、「本当はこうなんじゃないかって」て思うと、非難した気持ちにかられます。
でも、ブッダはそれはいけないことだと教えています。
自分の心のコントロールさえできないのですから、人を非難する習慣は改めたいと思います。
人生改善術を取り入れ、「一日一善」を心がけ、毎日の生活を送るようにこころがけていきます。
皆さんは「人生改善術」試してみますか?