おはようございます。
今日は「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉
植西聰 三笠書房の本の中から紹介します。
見事に説かれた言葉は、聞いて理解できれば、その人の知恵となり、生きていく力となる。それを聞いて学んだことは、その人の精神が安定しているかぎり、その人の知恵となり、生きる力となる。しかし、心が慌ただしく、ふらついている人にとっては、知恵にも力にもならない。
「素晴らしい言葉」は、生きる指針を与えてくれます。
「そういう考え方もあったのか!」と、気づかされることが多々あるものです。ですから、何か困った問題が起こったら、その道の達人や、乗り越えた経験のある人の話を聞きにいくことは、大切なことだと思います。また、ふだんから講演を聞き、本を読み、すばらしい話に接することも大事だと思います。
ですが、ブッダは、いくら「ためになる言葉」を聞いても、それを受け取る側の心の状態によって、それを自分の知恵にできる場合と、できない場合があると教えます。
素晴らしい言葉は、深く心に入り込み、勇気や元気をもらいますね。
ただ、ブッダは生き方が定まっていない人であれば、「ためになる言葉」も右の耳から入って左の耳から抜けていく、とも教えています。
私は本を読みながら、いいなとか、こんな風に考えればそんなに落ち込むこともないか、とか思い、本に多くを学んできました。
子育てをしている時は、新聞のコラムに書いてある「子育て」を読み、切り抜き参考にしました。
人生の先輩であったり、職場の同僚だったり、親、友人、家族と教えをこう相手は身近にいると思います。
人の話を聞くことは、自分で人に伝えたりすることより大切な気がします。
人には二つの耳と、一つの口がついているからです。
ただ聞いていても「生きる力」にはならないので、学ぼうとする姿勢や心構えが必要なのだとブッダから学ぶことができました。
皆さんは素晴らしい言葉に出会えましたか?
今日の1枚。
私が机でパソコンをしようとしていると、エマちゃんがやってきてこの寝かたです。
この体制でしばらくいましたので、パソコンは諦めました。
今日は夜勤です。
皆さん今日も一日頑張りましょう❗