片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

友を選ぶなら 孔子の言葉

こんばんは。

今日は論語 守屋洋 SBCreativeの本の中から紹介します。

友を選ぶなら

「つき合ってためになる友人が三種類。ためにならない友人が三種類いる。ためになるのは、剛直な人、誠実な人、博識な人である。逆に、易きにつきたがる人、人あたりのよい人、口先だけの人、これはつき合ってもためにならない。」

中略

まず、「益者三友」であるが、こういう友なら、感化を受けたり、教えてもらったりして、自分を向上させることに役立つであろう。

「損者三友」は、調子がよくて世渡りには長けているが、いかんせん中身がない。足をすべらすと、こちらまで巻きぞえを食う恐れもある。ことさら避ける必要もないが、深入りしないほうが賢明であるかもしれない。

 

 はて、私はどちらに属するのでしょうか?

是非とも益者三友に入りたいものです。

 

孔子は今から2500年前の中国大陸に生きた人です。

当時は周王朝が滅亡、人々の心が荒れすさんだ春秋戦国時代でした。

そして、戦乱の中を生き抜く指針として儒教の神髄「論語」を作りました。

  www.b-family.orgから抜粋してます。

 

戦乱の世に生きていくだけで大変なのに、いかに生きるべきかを考え、人に伝えて、今の時代にあってもあてはまらないことはないほどに素晴らしい教えを沢山残しています。私はまだ、ほんのさわりの部分しか知りませんが、それでも、そうだなって思います。論語は難しいとばかり思っていましたが、この「論語」はわかりやすくて、為になることが沢山書いてあります。

 

友人を選ぶなどとは大っぴらには言えませんが、自分を向上させてくれる友人と、良い意味での癒してくれる友人を持ちたいものです。


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今日の1枚。

ビールの入っていた箱に入っていりエマちゃんです。

かくれんぼしてるようですが…

皆さん今日も一日お疲れ様でした。