こんにちは。
今日の福岡は雨です。夕べからよく降りました。
今日こそジムに行こうと思っていたのですが、雨模様の天気を見て、行く気がうせてというか、めんどくさがりの性格が頭をもたげているところです。
今日は「座右の銘」1300 別冊宝島編集部編 宝島社の本の中から紹介します。
◇袖すり合うも他生の縁(日本のことわざ)
よく「袖すり合うも多少の縁」と誤記されるが、正しくは「他生の縁」である。
ここでの他生とは前世を意味しており、まったく知らない人と出会ったというのも前世からの縁があってのことだという、仏教的な言い伝えによる。
仏教の輪廻転生(今生きている前の人生があり、今死んだ後の人生もある)の考え方がベースとなっている。
「いろはかるた」においても、「そ」の項目で取り上げられている。
似た言葉としては、「一樹(いちじゅ)の陰一河の流れも他生の縁」「躓(つまず)く石も縁の端」などがある。
人生の指針が見つかる「座右の銘」1300 (宝島SUGOI文庫)
- 作者: 別冊宝島編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/11/05
- メディア: 文庫
- 購入: 19人 クリック: 3,060回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
昔から袖すり合うも他生の縁と耳にしたり、口にしたりしていましたが、正しい意味では理解していませんでした。
人生の中では沢山の出会いがあります。その一つ一つに意味があると考えてみると、人生はまたおもしろくなってきます。
嫌な人だなと思っていた人が、昔「恋敵」だったりしたとか、自分の周りにいて助けてくれる人は、昔「家族」だったとか。
結びつけるとおもしろくなりますね。
輪廻転生に若い頃興味があり、生まれる前の私はどんなだったんだろう?と考えたことがあります。江戸時代に生まれていたら、お姫様?違う。じゃあ、庄屋の娘(お金が好きだから)でもなさそう。農家の娘かな。でも朝早く起きて働くほど朝は強くないし。
韓国ドラマではイサンとかトンイとかに心が躍るので、悪い奴を懲らしめ、弱きを助けるヒーロー!
もしくは、本が好きで講釈を垂れるのが好きなので、寺子屋の先生(どうしても江戸時代にこだわってしまいますが)
皆さんも前世では何をしていたか考えてみませんか?