片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

貧しさを嘆かず!

こんにちは。

今日は夜勤です。今から少し仮眠をとりますが、その前にブログの更新をしておこうと思います。

 

人生はワンモアチャンスから、こんな記事を見つけました。

勝麟太郎(のちの勝海舟)は、父親が早くに隠居してしまって、16歳の時に家督を継いぎました。しかし、家に財産と呼べるものはなく、多くの借財があるのみで、正月に食べる餅もなかったそうです。そこで、恥を忍んで母親の生家を訪ね、夕食をごちそうになり、餅をお土産にもらって帰る途中で、風呂敷が破れ中の餅が落ちました。暗い中餅を拾い集めていると、麟太郎は自分が情けなくなったといいます。

大望を抱いて、ひとかどの人間になろうと心がけている自分が、親類に泣きついて食べ物をもらってくるとは。これではさしたることもできずに一生を終わってしまうに違いない。」そう考え、麟太郎は橋の上から隅田川へ餅を投げ捨てたそうです。

 他人の持っているものが魅力的に映るときこそ、自分の志にしっかりと目を向けましょう。

他の富めるをうらやまず、身の貧しきを嘆かず。

小林一茶 江戸時代の俳人

 

人生はワンモアチャンス!  ―「仕事」も「遊び」もさらに楽しくなる66の方法

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 勝海舟ってどんな人か調べてみると、「江戸の町を戦争から守った幕府の代表」「咸臨丸の船長」「坂本龍馬西郷隆盛吉田松陰大久保利通など偉人たちとの交流が多い7」「剣豪」「めっちゃ女好き」と書かれていました。れきし上の人物.comから引用

 

人生はワンモアチャンスの中にはたくさんの偉人の名言が書いてあり、とても為になります。それと、偉人たちのエピソードが書いてあるのが好きです。

 

私は幼いころあまり裕福な家庭ではなく、服もあまり持っていませんでした。

人の持っているものがうらやましく思うことも度々ありました。

今は、「うらやましいな」と思ったら、自分の持っているものを思い浮かべ、私ってこんなにたくさんの物や、人達に囲まれていて幸せだわ、と思うようにしています。

もちろん幸せは気持ち次第なので、どうとでもなります。

しかし、自分の気持ちほどやっかいなものはありません。

気まぐれな私は、自分をいつも振り回しています。周りも巻き込みながら・・・

 

環境は変えられないけど、生き方は変えられる!っ誰かが言ってました。

皆さんは自分の気持ちをコントロールできますか?

私の気持ちは、時に暴走運転、時にのんびりマイペース運転。

思いつくまま、気のむくままが落ち着きます。

今日も暑くなりそうです。夏の疲れにご用心!