こんばんわ。
今日も暑かったですね。
仕事に家事に頑張っているのに、むなしく感じる時はありませんか?
そんな時には、こんな風に考えると良いかもしれません。
途中に在って家舍を離れず
「途中」とは、「修行の途中」という意味。
「家舍」とは、「修行の果てにたどり着く、悟りの世界」を意味する言葉です。
仕事でも家事でも、「なにかのために」と考えれば、見返りを期待してしまい、報わなければ不満に思うでしょう。でも、家事や仕事自体が楽しいと思えれば、不満は出てきようがありません。
「いいこと」がいっぱい起こる!禅の言葉
植西聰 三笠書房から引用しています。
仕事で疲れても、家に帰れば家事が待っています。いやいややれば、おかずは美味しく出来ないですよね。どうせやるなら、完璧に、などと、自分を奮い立たせて頑張ってみます。
ラジカセのスイッチを入れ、大好きな浜田省吾さんの歌を聴きながら、頭には料理の手順がプログラムされます。
実際は、買ってきたお惣菜と、フライパンを駆使して作ったおかずと、サラダ。これで、4、5品は出来ます。
なにかの為になどと、片意地張らず、楽しんでやることにしたら、きっと不満は少しは減るかもしれませんね。