片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

植西聰さんの本から、「人生の宝物」

こんにちは。

今日も、「いいこと」がいっぱい起こる禅の言葉から紹介します。

我を生みしものは父母 我を成せし者は朋友

中国の春秋時代に、管仲(かんちゅう)という有能な宰相がいました。

管仲は貧しい家の生まれでしたが、人一倍努力を積み重ねて、一国の宰相にまでのぼりつめたのです。宰相とは、今の日本でいえば、総理大臣にあたる地位です。

しかし、管仲は、決して「自分には能力があったから出世できた、自分の力でここまでやってきた」などと自慢することはなかったといいます。いつも「仲間たちのおかげで、自分は出世できた」と、人に対する感謝を忘れなかったそうです。

とくに、若い頃からの親友であった鮑叔(ほうしゅく)には、強い恩義を感じていました。鮑叔と一緒に商売していたとき、彼は自分よりもたくさんの分け前をくれて、官職について何度か挫折しかけたときも、あたたかく励ましてくれたそうです。

そして、管仲は、「我を生みし者は父母 我を成せし者は鮑友」という言葉を残しました。

いつも隣にいてくれるあの人は、人生の宝物

 

常に周囲への感謝を忘れず、良き友人がいれば、人生は楽しく生きやすくなります。

私も放送大学の勉強をしたり、資格を取ったりしましたが、周囲の協力があったからこそ出来る事だと思いました。

今日は休みで、博多駅に出かけました。博多駅には沢山の観光客がいました。外国人の方も多くいました。

本屋に行くつもりで家を出たのですが、突然「占い」のスイッチが入り、博多駅で占いをしている所を探しました。

1件の占いするところを見つけ、占いをしてもらいました。自分の事や、家族の事を聞いて時間は過ぎていきました。その中で「易学」を教えてもらったのです。手相も詳しく教えて下さり、とても楽しく、占いの先生も、「楽しかった」と言って下さり、占いの結果より、「易学」の方が気になった私でした。

帰りに「易学」の本を買い、読み始めたところです。

皆さん今日も夏日。肌がこんがり焼けそうでした。