私がおばあちゃんになったら
フリルとピンクの似合うおばあちゃんになりたい
そして テニスもして 旅行もして バイクに乗って買い物に行って
ギターを弾いてライブで歌って…
もしも 病気になって寝ていたら
浜田省吾さんの歌を聴いて
ノートに鉛筆で詩を書いたり エッセイを書いたり 絵を書いて過ごしたい
認知症になって 忘れっぽくなって
自分が誰か 相手が誰か わからなくなっても
いつも優しい笑顔を忘れない
そんなおばあちゃんになりたい
そして 笑いながら最後の時を迎えたい
この詩を書いたのは、平成23年。
6年が過ぎ、まだおばあちゃんには遠いですが、今でも同じ思いでいます。
生きていくのに、お金は必要ですが、人生の最終章に関わる仕事をしていると、お金があれば幸せとは言えないと感じる時があります。気恥ずかしいですが、「愛され、愛する心が大切です。」