明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるがごとく学べ。
座右の銘(宝島社)
マハトマ・ガンジー(1869年10月2日ー1984年1月30日)
インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者
生い立ちを読んでみると、意外や意外、小学校の頃は成績が悪く融通も利かない面
があって、素行が悪く、悪友にそそのかされてヒンドゥー教の戒律で禁じられてい
る肉食を繰り返し食べて、さらにタバコにも手を出し、たばこ代を工面する為に召
使いのお金を盗んだこともあった、と書いてありました。
13歳で生涯の妻となるカストゥルバと結婚、18歳でロンドンに渡り法廷弁護士
になる為に勉強します。
卒業後、南アフリカ共和国で弁護士として開業。1983年当時は人種差別政策下
で、鉄道の一等車への乗車を拒否され荷物もろとも放り出されるなどの強烈な人種
差別を経験したことで、インド系移民の法的権利を擁護する活動に従事することに
なります。
1984年1月30日、3発のピストルの弾丸を撃ち込まれたとき、ガンジーは自
分の額に手を当て(イスラム教であなたを許す、という意味の動作)、「おお、神
よ」とつぶやいてこの世を去ったそうです。78歳。国葬が行われ、遺灰はヤムナ
-川とガンジス川と南アフリカの海に撒かれたと書いてありました.
(Wikipedia より抜粋)
明日も明後日もその次も、未来は永遠に続くように生きている私にとっては、この言葉はずっしりと響きます。ガンジーのように人の為に立ち上がる事は出来ませんが、目の前の困っている人の手助けは、これからも変わらずにしていきたいと思います。