片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

「白馬芦花(ろか)に入る 禅の言葉

お疲れ様です。

パソコンに向かっていると睡魔が襲ってきました。飼い猫が邪魔しないうちにブログを書きたいと思います。

今日は「いいこと」がいっぱい起こる 禅の言葉 植西聰 三笠書房の本の中から紹介します。

白馬芦花に入る

「芦花」とは「白い花」のこと。「白馬が白い花が咲き乱れる草原の中に入る」というのが、言葉の意味です。白い花に白い馬がまぎれ、馬と花の見分けがつかなくなったからといっても、馬と花が同一になったわけではありません。馬はあくまで馬であり、花もあくまで花なのです。つまり、「毎日みんなと同じように座禅し、同じような生活をしながらでも、自分らしい修行の在り方は、どういうものか考えることを忘れてはいけません」という教えが含まれているのです。 

 

自分が「組織の歯車」のように感じられたときに

一日が仕事中心で回っているように感じ、疲労困憊していても、自分の精神状態が保持出来ている時はそれでも何とか乗り切れるでしょう。

変わりばえのない毎日に虚しさを感じたり、このまま年をとっていくのかな?なんて不安に感じる時もあると思います。

皆と同じように仕事をしていても、工夫を凝らしたり、目標を見つけたりするとマンネリから抜け出すことが出来るんじゃないでしょうか。

朝起きて朝ごはんの支度をして、仕事に行って疲れていても、家事をこなして頑張っていると思います。

私は楽しみがないと生きられない性分なので、常に夢中になれるものを探します。

どんなに忙しくても、自分の好きな音楽や読書の時間は作ります。

時間は余ってはいませんから、自分でやりくりするしかないのです。

今日という日はもう巡ってはきませんから、一日の時間を有効活用しましょう。