こんにちは。
今日は動じない心をつくる禅の言葉 植西聰 三笠書房の本の中から紹介します。
ある禅僧が禅師に問いかけました。
「ブッダは一生涯の中で、いったいどんな教えを説いたのですか」
それに対して禅師は、ブッダの教えの内容については何も言いませんでした。
禅師はただ、「ブッダは心がこもった言葉で人々に語られた。だからこそブッダの思いは、人々の心に通じた」と答えました。
心をこめて話すこと。ただそれが大事だ。
心のこもった言葉は、心に響いてきます。
言葉もその人を表してしるからだと思います。
ありがとうの感謝の気持ちを言われても、社交辞令のように心がこもっていなくては意味のないものになってしまいます。
言葉にこころを込めて話せるようになるにはどうしたらいいのでしょう。
相手の身になって考えて話すことも必要なことだと考えます。
皆さんはどう思いますか?