片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

嫌な言葉も為になる

おはようございます。

今日は、「人生はZooっと楽しい」の中から紹介します。

 

自分が感じていることは正しくないかもしれない。

だから、常に自分をオープンにしておくんだ。あらゆる情報や、

たくさんの知識を受け入れられるように。

 [アイルトン・セナ] ブラジルのレースドライバー

 

忠告はめったに歓迎されない。しかも、

それをもっとも必要とする人が、常にそれを敬遠する。

 [チェスター・フィールド] イギリスの政治家

 

心なしと見ゆる者も、よき一言はいふものなり。

 [吉田兼好]  鎌倉時代の随筆家

 

チャールズ・チャップリンはコメディアンとしてだけではなく、映画監督・プロデューサーとしても高い評価を受けました。その中で、自分の映画を観衆が見ている時、笑いをとるシーンで笑っていない観客がいると、細かく分析したそうです。逆にウケを狙っていないシーンで少しでも笑い声が聞こえると、なぜウケたのか自問するようにしています、とインタビューで答えています。

「喜劇の天才」と称されるチャップリンの秘密は、作品に対するどんな意見にも心を開いていたことにありました。ときに耳をふさぎたくなるような言葉も、積極的に聞き入れていきましょう。

 

仕事で、指摘を受けたり、わかっていることを言われたりすると、「言われなくてもわかっている」と思い、せっかくの好意に水を差してしまうことが度々あります。

親、家族、上司、同僚、友人など、自分にとって耳に痛い話を素直に聞けるような真摯な態度を心掛けたいと思います。実際、「言って頂きありがとうございます。」と言っていると、自分が忘れたりしていた時に、周りから教えてもらって良かったと思えるときがあります。他人の助言や、注意は有難く頂戴致します。

今日も暑いですね。私の育った奄美大島

は台風の影響を受けています。とても配です。

今日から私の母がしばらく滞在します。家事を手伝ってくれるのですが、いくつになっても母親なので、良かれと思って言ってくれるのですが、気持ちに余裕がない時はイラってきてしまいます。

今日の心がけ「嫌な言葉も為になる」