片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

植西聰さんの本から 「人生はぶっつけ本番」

こんばんは。

今日もうだるような暑さでしたね。通勤通学の方お疲れ様です。

今日は植西聰さんの本、つぶやけば元気が出る「口ぐせ」セラピーから紹介します。

19世紀~20世紀のロシアの小説家、チェーホフは、「人生に下書きと清書があったらいいのに」(意訳)という言葉を残しています。

小説を書く時は、下書きをします。下書きですから、何度失敗しても大丈夫です。そして、下書きをもとにして清書して完成させます。

それと同じように、人生でも練習ができればいいと思います。十分に練習してから本番に挑むことができれば、失敗することはないでしょう。

しかし、実際には人生に練習も本番もありません。

けれど、失敗を恐れていては何もできません。

勇気を持って「ぶっつけ本番の人生」に挑むしかないのです。

 

 

私は、この本を読んでいて、「子育てに練習があって、本番があればもっとうまくできたのに。」と思いました。人生は失敗の連続で、失敗しながら多くの事を知り成長していきます。

財界で活躍した渋沢栄一さんの言葉で、

「四十、五十ははなたれ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。」

というのがありますが、私はまだまだはなたれ小僧。失敗もするし、恥もかきます。

 

皆さんぶっつけ本番に強いタイプですか?

私ですか?わたしは・・・多分・・・強がるタイプかな・・・

毎日暑いですが、美味しいもの食べて乗り切りましょう。