片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

風邪の神様何処にいますか?

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おはようございます❗
私の声は相変わらずのかすれ声が続いています。

105歳で亡くなった祖母の教えを母が私に色々教えてくれました。その中に、「風邪の神様は燭台の下にいるから、食べない子には、風邪の神様がつくよ。」と言うのがあり、いつも風邪をひいたら思い出し、どんなにきつくてもご飯は食べました。それでも、風邪をひくときはひきますけど、何故か祖母の話しはなるほどと思うのです。

105歳で亡くなった祖母は、10歳くらいからよその家で働き、読み書きもカタカナくらいは書けますが、学校に行っていないので難しい事はわかりません。祖母は、こんな事も言ってます。「人を泣かせる人間にはなるな、自分は泣いても人は泣かせるな。」

祖母は、16歳で結婚。それも、夫になる人の家に連れて来られ、「ここが今日からあんたの家よ。」と言われ、その日から結婚生活がスタート。祖父は裕福な家に生まれたせいか、仕事をあまりせず、祖母が必死に働いたと聞いています。私の知っている祖父の姿は、キセルを吹かし、焼酎で晩酌している穏やかな人でした。
祖母は、全体を見通せる力を持っていて、どんな時も落ちついていましたが、とても気の強い人でもありました。

今朝も頑張って朝ごはんを食べましたが、風邪の神様退散してくれないかな?
今日は夜勤です。また、このかすれ声で話さないといけないかと思うと気が重いですが、めったにない、ハスキーボイスを楽しめると発想を変えて頑張りたいと思います。